【2017/12/22】太陽が山羊座に移ります。冬至。

四季図

2017年12月22日01:28頃、太陽(☉)が山羊座に移動します。

太陽が活動宮(牡羊座・蟹座・天秤座・山羊座)に移るタイミングは、二十四節気とリンクします。牡羊座に移る時は春分、蟹座に移る時は夏至、天秤座に移る時は秋分、山羊座に移る時は冬至です。

西洋占星術では春分、夏至、秋分、冬至のジャストタイムのホロスコープを「四季図」とし、特に「春分図」を一年の運気を占う重要なものだと定義し、使用します。春分図以外は、それぞれの四半期の運気をさらに小分けしてみていくイメージです。
本来、四季図は、国の運勢や世相を占うものですが、『星空の羅針盤』では、四季図の表すことを私たち一般人にとってどんな雰囲気をもたらすのか、といったようなことを見ていきます。

今回は、最後の四半期、「冬至図」です。

 

2017年の四季図では、4つのうち3つがIC(アイ・シー)という、ホロスコープのベース、よって立つ地面のような、人々の集団無意識を表す場所に山羊座の冥王星(♇)が位置しています。冥王星は2008年に山羊座入りしてから山羊座的な社会の枠組みを破壊し再生してきました。2017年は、この部分をICというベースに据え、じっくりと変革しているということになります。

ICの反対側、ホロスコープの天頂、MC(エム・シー)は、目指すもの、進みたい高みを表します。そこには、保護し守り育てる蟹座が位置しています。蟹座は硬い甲殻に守られた中のものを象徴し、家族から地域、国家等という枠組みや集団の中を保護します。
ICには変革のエネルギーの冥王星が位置し、MCには集団を保護する蟹座が位置しているのです。

アセンダントというホロスコープの左側で、天球では東に位置する、始まりの場所であり、無自覚な自分や、ホロスコープの顔を表す場所には、天秤座があります。天秤座は独自のバランス感覚を持つサインです。ICの変革のエネルギーとMCの枠組みを保護するサインという相反するものを微妙なバランス感覚を持って整えている、というイメージです。

アセンダントの反対側、ホロスコープの右側で、天球では西に位置するディセンダントは、他者、外からやって来るものを表し、牡羊座の天王星(♅)が位置しています。
天王星は目覚めの天体であり、突然の変化を表します。突然現れた異邦人のような存在と言ってもいいかもしれません。
外からやって来る天王星は、3ハウスに滞在中の金星(♀)、太陽(☉)、土星(♄)に調和のエネルギーを送っています。愛と喜びと楽しみの金星、切り開いていく力を表す太陽、メンテナンスや社会規範やルールを司る土星が滞在中のコミュニケーションを表す3ハウスに、目覚めを促しているイメージです。

アセンダント、ディセンダント、MC、ICの4点がクロスする軸は、ホロスコープの骨格となる軸です。そこに、活動宮の天秤座、牡羊座、山羊座、蟹座が位置しているということは、この冬至図は、とても活気に溢れ、現実を動かしている力があるということを表します。
天体のほとんどがホロスコープの下半分にあるということは、足元を、内面を重視し、変革して固めていこうというエネルギーが強いということです。

次の春分までの3ケ月間、変化と活気に溢れたエネルギーを持つ冬至のパワーと共に進んで行きましょう。

 

 

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