【2018/1/2】蟹座の満月

朔望月

2018年1月2日11:24頃、蟹座で満月が起こります。

 

今回の蟹座の満月は、2018年最大のスーパームーンです。
新年明けて二日目にして、今年最大。しかも、月が守護する蟹座で起こります。
その月(☽)を頂点として、蠍座(♏)の火星(♂)、魚座(♓)の海王星(♆)が大きなトライアングルを描いています。
火星は蠍座を守護し、海王星は魚座を守護する天体です。
トライアングルを形作る3つの天体全てが、その性質を最大限に発揮する場所で出来上がる、水の元素で形作られたグランドトライン。
加えて、ハウスもそれぞれの星座の性質を受け継いでいると言われている場所で起こります。蟹座はホームや家族、共同体といったベースを表す4ハウス、蠍座は受け継ぐことや深い関り、変容を表す8ハウス、魚座は精神世界や潜在意識、物質に囚われずに解放されていることを表す12ハウスです。
この水のグランドトラインの持つエネルギーは、「計り知れない」ものです。
おそらく集合無意識に渦巻いているものをグルグルと浮かび上がらせていくでしょう。
魚座の月と対角線上にある山羊座(♑)の太陽(☉)の魚座満月の軸は、この水のグランドトラインを現実化していく鉾のようです。この形は、船の帆を形どっているように見えるので、「カイト」と呼ばれる、方向性を持って進んで行くエネルギーです。このカイトは水のグランドトラインに地と水に貫く軸、鉾を持っているので、感情や意識の循環を地の現実化へと落とし込むイメージです。
また、月がホームベースの4ハウスにあり、太陽は、現実社会の頂点である山羊座、10ハウスにあります。ホロスコープの上下を貫くこの鉾は、山羊座に滞在中の冥王星(♇)、土星(♄)、金星(♀)のサポートを受け、より強靭に、より現実的に、より美しく磨かれていきます。
更に、このホロスコープのアングルは活動宮になっています。1ハウス牡羊座の「始める」エネルギー、4ハウス蟹座の「育む」エネルギー、7ハウスの「関係性をもつ」エネルギー、10ハウスの「達成する」エネルギー、これらは自ら動いていくエネルギーです。ガシガシと貪欲に、目指すところに向かっていきます。

月は蟹座の数え度数12度にあり、サビアンシンボルは、
「メッセージを持った赤ん坊をあやす中国人の女」
信じたことを強気で押し切り、自分の力で育てようとする度数です。
太陽は山羊座の数え度数12度にあり、サビアンシンボルは、
「講義をする自然の学徒」
保護された環境の中で先進的な研究をしていく度数です。
信念を育み、追求し、求めるものを得ていく、そんなイメージです。

同日の夜23:16頃には、牡羊座(♈)で逆行し「留」の状態になっている天王星(♅)が順行に転じます。物事を切り開いていく力を持つ天王星が蟹座の満月と時を同じくして前へと進み始めるのです。
しかも、ホロスコープの始まりの場所、1ハウスにあります。
前進していく力が更に加えられている形になります。

冬至で底を打った太陽のエネルギーが徐々に復活していく最初の満月のこの時、ご自身内なるものを見つめ、水の循環エネルギーを地の現実化エネルギーへと変換させる力を最大限発揮していきましょう。

 

 

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