【2019/7/25】牡牛座の下弦の月。祭りの後。肚に落とすべきことを見つめ直すとき。

朔望月

190725牡牛座下弦画像
案内人

2019/7/25 10:18頃、牡牛座で下弦の月です。

夏の土用と大暑と鰻

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2日前の2019/7/23 11:50頃、太陽(☉)が獅子座(♌)に移り、暑い夏本番、獅子座の季節がやってきました。二十四節気では「大暑」です。
「大暑」の3日前、2019/7/20に「夏の土用」に入りました。近年では一般的には「土用の丑の日」に鰻を食べるということで知られていますが、本来、「土用」は季節の変わり目である「立春・立夏・立秋・立冬」の前の18日間のことを指します。「夏の土用」は「立秋」の前の18日間のことです。今はその真っ只中、ということですね。「土用」の期間は季節の変わり目なのでいつも以上に体調に気を配って過ごすといい時です。
夏の土用の時期の丑の日に鰻を食べるという風習は江戸時代の発明家平賀源内が「丑の日に『う』のつくものを食べると夏負けしない」という言い伝えをうなぎ屋の宣伝に使って大成功したのが始まりだとされています。今年の鰻の日、もとい、土用の丑の日は7月27日土曜日です。

牡牛座下弦。次なる序章に向けての準備の時間。

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牡牛座下弦 2019/7/25 10:18 のチャート

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引用:さくっとホロスコープ作成

牡牛座下弦。日蝕・月蝕がもたらしたものを見つめてみる。

日蝕・月蝕を過ぎて一息ついた感のある牡牛座の下弦です。
太陽(☉)も日蝕・月蝕のステージだった蟹座(♋)から抜けて、太陽のホームである獅子座(♌)に入りました。
今年は梅雨明けも遅く、今のところは日照時間も少なく、猛暑の報はあまり聞かれませんが、各方面に色々と影響が出始めているようですね。(西洋占星術でも気象や自然現象を読むことはある程度できますがかなりの経験や熟練度が必要です)
獅子座太陽のチカラに期待しましょう。

下弦では太陽(☉)と月(☽)はスクエア(葛藤・困難)の配置にあります。満月のクライマックスから次の新月のオープニングに向けてスムーズなエンディングを迎える過程となります。

太陽(☉)は獅子座(♌)の数え度数2度にあり、サビアンシンボルは、
「おたふく風邪の伝染」
衝動的な行動やヒステリックな興奮を周囲に伝播させて巻き込んでいく度数です。

月(☽)は牡牛座(♉)の数え度数2度にあり、サビアンシンボルは、
「電気的な嵐」
自身が理解できない衝動で起こしたことで周囲に激しいリアクションや変化をもたらす度数です。

どちらも自らの行動や衝動によって周囲に強い影響を与えていくという意味を持っています。
日蝕・月蝕で起こったことが否応なく周囲にも影響を与えていくという意味にも捉えられるかもしれません。
日蝕・月蝕時にドラゴンテイルと重なっていた土星(♄)と冥王星(♇)は依然としてつかず離れずあり、今回の下弦のチャートではICという心のベースやホームの場所で蠢いています。日蝕・月蝕で起こった変化が肚に落ちていく時間ともいえるでしょう。

7月3日の蟹座の日蝕から始まり、17日の山羊座の月蝕を経て、牡牛座の下弦を迎えるまでの間、不安定な天候の中で、参議院選挙という日本における政治的な一大イベントがありました。そして、京都アニメーションの放火や芸能界での不祥事、緊張感高まる国際情勢等々、大きな事件や事故も起こりました。
後々、この間の出来事は様々な形で意味づけされたり、顧みられたりしていくのだと思います。
西洋占星術に限らず、色々な占術にもここ数年の大きな変化・変容の兆しを読み取る占術家も多く様々なメッセージを発信しておられるのを見聞きすることもあるかと思います。
当サイト『星空の羅針盤』では、社会情勢よりも個々人への星の影響を見ていますが、社会と個人は切り離せるものではありません。
この変容の時代を私たちがどういった心持ちで過ごして行ったらいいのか、日々の星空を見つめて読み取ることで、その一助にでもなれば幸いです。

下弦の月の過ごし方

満月で一旦収束を見た新月の願い事は、一週間を経てより一層形になってきたのではないでしょうか。
新月の願い事はここで一旦終了です。
下弦以降は、次の新月への準備期間のフェーズに入っていきます。
月は気持ちの面やイメージング力に密接に作用しますので、月が細って無くなっていく時はイメージング力も段々と失われていきます。
この時期は、空想を膨らませたり、瞑想をしたりすることには向きません
体調も安定し、感情に左右されることもかなり減りますから、淡々と実際に手を動かす作業をしたり、これから必要になっていくであろう学びをするのに適した時間です。
新月前後の2、3日になると逆に体調や感情面が不安定になってきますから、次の新月への準備は早めに取り掛かることをオススメします。

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参考データ

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三区分

  • 活動宮:水星・金星・土星・冥王星
  • 不動宮:月・天王星・太陽・火星
  • 柔軟宮:木星・海王星

四区分

  • 火の星座:太陽・火星・木星
  • 風の星座:
  • 水の星座:水星・金星・海王星
  • 地の星座:月・天王星・土星・冥王星

サビアンシンボルリスト

サビアンシンボルは数え度数(実際の天体のある度数より1足した数)を使用します

太陽(☉)

獅子座(♌)2度
「おたふく風邪の伝染」

月(☽)

牡牛座(♉)2度
「電気的な嵐」

水星(☿)

蟹座(♋)27度
「渓谷での嵐」

金星(♀)

蟹座(♋)27度
「渓谷での嵐」

火星(♂)

獅子座(♌)15度
「山車」

木星(♃)

射手座(♐)15度
「自分の影を探すグランドホッグ」

土星(♄)

山羊座(♑)17度
「密かに裸で入浴する少女」

天王星(♅)

牡牛座(♉)7度
「サマリアの女」

海王星(♆)

魚座(♓)19度
「弟子を指導する巨匠」

冥王星(♇)

山羊座(♑)22度
「敗北を優美に認める将軍」


この記事を書いた人
案内人:志帆

星模様探求人。天空の象意を探求していくこととは何かを追い求めずにはいられない太陽星座・射手座のアラフィフ。

 

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