【2018/11/23】双子座の満月

朔望月

 

2018年11月23日14:39頃、双子座で満月が起こります。

 

 

「新嘗祭(にいなめさい)」の日です。
現代日本では「勤労感謝の日」として祝日になっていますが、この日は古来日本の重要なお祭りの日です。天皇陛下が日本の神々に五穀豊穣を感謝する「新嘗祭」を執り行います。終戦後は天皇家の祭祀は私的行事の扱いになってしまっていますが、今でもずっと行われている大切な祭祀です。
今年の双子座の満月はそんな大切な日に重なっています。

2週間前の蠍座新月の願い事は、双子座満月で何らかの形になります。書き残している方はぜひ見返してみてください。とっくに叶っているかもしれませんし、もう既にどうでもよくなっているかもしれません。どのような形になっていても、それは必然です。
満月を過ぎて下弦の月になる頃にはもっとはっきりしたものになっているでしょう。

 


 

昨日、11月22日に太陽が射手座に移り、射手座の季節が始まりました。
今回の満月はそんなフレッシュな場所で起こりました。
ついこの間までは水のサインの多い星回りでしたが、今は火のサインが多くなり随分軽い空気感になってきました。気分がスッキリしてきた方も多いかと思います。

太陽(☉)は射手座(♐)の数え度数1度で、サビアンシンボルは、
「退役軍人の会のキャンプファイヤー」
互いの闘争心を刺激して共に向上しようとする積極性を持ち、争うことを否定的に捉えずに活発さを生み出すための材料としている度数です。
月(☽)は双子座(♊)の数え度数1度で、サビアンシンボルは、
「静かな水に浮くガラス底ボート」
好奇心いっぱいに様々な外界の印象を楽しみ、面白そうなことがあると出掛けていくが、防衛心が強いので自身はまだ変化はしない度数です。
太陽と月のオポジションのラインに対して、魚座(♓)に移動したばかりの火星(♂)がスクエアの配置を取っています。
火星(♂)は魚座(♓)の数え度数5度で、サビアンシンボルは、
「教会のバザー」
たくさんのものに付加価値を付けることで大きな価値があるかのように見せることが出来る度数です。

この組み合わせは「Tスクエア」という複合アスペクトです。Tスクエアとはクオリティ(活動・不動・柔軟)は同じでエレメンツ(元素:火・風・水・地)が異なる組み合わせで、成立します。出生図にあると人生の課題となるものであり、試行錯誤と軌道修正を重ねて向上しうるものです。
満月図等に現れる場合でも同じく試行錯誤と軌道修正を重ねてステップアップしていくための配置と捉えることが出来るでしょう。
このTスクエアは、柔軟宮で形成されています。主に自分以外の出来事で忙しくなる時です。柔軟宮は臨機応変であり優柔不断でもあります。自覚なく(他者のためにだけ)忙しくするのではなく、キチンと意識して過ごしましょう。その忙しなさをこなしていくことで見えてくるものが必ずあります。

太陽の側には先日射手座入りした木星があります。柔軟のTスクエアには木星的パワーが存分に降り注いでいる状態です。こちらも意識的に使ってやろうという気持ちで行来ましょう。
木星(♃)は射手座(♐)の数え度数4度にあり、サビアンシンボルは、
「歩くことを学んでいる小さな子供」
他者に教えることで満足感を得、そのことを通して、自主性やキッパリした独立性を強めることが出来る度数です。

満月は朔望月における、達成地点です。
今回の満月は、木星が射手座に移った後での初めての満月です。常に高みを追い求めずにいられない射手座にその支配星である木星が入り、12年に一度の最大のパワーを発揮している時です。朔望月が巡るたびに一段、また一段とステップアップしていく最初のタイミングです。
今日の情況や気持ちを冷静に見つめ、次のステップを見据えましょう。

 

 

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